<はじめに>
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クルマを変えたら最初に交換するのは「タイヤ&ホイール」「マフラー」というのが王道です。
が、私最初にやったのはフォグランプバルブの交換。
実用性と安全性を考えるとどうしてもフォグを使えるものにしたかったのです。
というのも純正バルブのハロゲン色は白色よりもマシとはいえ、悪天候時には暗くて使い物にならないのです。
雨や霧、雪などの悪天候時にはイエローで照らすと飛躍的に視認性が向上します。
また私は土日に運転する場合にはヘッドライトをオンにするのですが、車高の高いジムニーのヘッドライトでは前方車両のミラーに映り込みまぶしくしてしまいます。
その場合はフォグランプをデイライトとして点灯するのですが、デイライトなので白色が望ましくなります。
そんなイエローとホワイトを両方点灯したいという要望をかなえるのがIPFの「50DFLB」なのです。
IPF社製のLEDフォグバルブです。 |
このバルブの特徴はイエローとホワイトを両方点灯できること。
同一バルブで2色の光を出せるのはLEDバルブならでは。
純正バルブと置き換えるだけなので純正のフォグランプのスイッチを使えるのもポイントです。
LEDバルブとユニットは配線で繋がっており分割できません。 |
商品はLEDバルブ本体とドライバーユニットに分かれています。
バルブは純正ハロゲンバルブと交換するだけですが、DIYで交換する場合に悩むのがドライバーユニットの取り付け位置。
バンパーを外すにはグリルも外す必要があります。 |
そこでとりあえずバンパーを外したのですが、車両側にドライバーユニットをうまく取り付けられる場所がありません。
いろいろと考えてみたのですが、LEDバルブとの距離や固定位置などを考えるとどこもボツ。
困りました。
こんな金具を作ってみました。 |
そこでバンパー裏をチェックするとここにいい場所をみつけました。
それはフォグランプのステー部分。
バルブからの距離も近いので配線にストレスをかけにくい。
またバンパー着脱の際に必要となるコネクタの抜き差しもやりやすい。
さらに水やエンジンの熱の影響も少なくすみます。
そこでここにユニットを固定するためにこんな金具を1.5tのアルミ板を加工してつくってみました。
フォグランプのステーにいい場所を見つけました。 |
この板をフォグランプ本体を固定しているネジに共締めします。
はじめまして。シエラのフォグランプ取り付けについて検索をしていましたら、こちらのブログにたどり着きました。こちらの金具の作製、販売予定はありますか?
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